映画・ドラマ・アニメ
制作技術サービス
映画・ドラマ・アニメ
制作技術サービス
新しい映像作品が作られている現場です。高いクリエイティビティを発揮するトップクリエイターたちが連携し、映像コンテンツの演出意図をふまえながら、お客様の期待を超える映像へと仕上げています。私たちは、品質・納期・予算に応じた最良のワークフローを提案し、最適な映像技術を備えたスタジオにて質の高い作品を生み出すお手伝いをしています。実写映像やCGを組み合わせて画作りを行う編集、映像の色、明るさ、コントラストを調整するカラーグレーディング、音声ミックスやサウンドデザインを行うMAなど専門分野は多岐にわたります。2013年にはアニメ専用スタジオとして荻窪アニメーションハウスを設立。竹芝メディアスタジオ、汐留サウンドスタジオとも連携し、TVアニメシリーズ、劇場アニメから配信オリジナルアニメ、そして声優やアーティストによる音楽イベントのライブ収録まで幅広く映像制作に携わっています。
- ・「キングダム 運命の炎」(グレーディング・本編集・DCPマスタリング)
- ・「イチケイのカラス」(グレーディング・本編集・VFX・DCPマスタリング)
- ・「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」(グレーディング・本編集・VFX・DCPマスタリング)
- ・「沈黙のパレード」(グレーディング・本編集・DCPマスタリング)
- ・「ケイコ 眼を澄ませて」(グレーディング・本編集・DCPマスタリング)
- ・「ドライブ・マイ・カー」(グレーディング・本編集・DCPマスタリング)
- ・「ガンニバル」(グレーディング・本編集・MA)
- ・「silent」(グレーディング・本編集・MA)
- ・『すずめの戸締まり』(カラーマネージメント・ビデオ編集・グレーディング・DCPマスタリング・Blu-ray特典映像制作)
- ・『アイカツ!10th STORY~未来へのSTARWAY~』(オフライン編集・ビデオ編集・グレーディング・DCPマスタリング)
- ・『君たちはどう生きるか』(DolbyCinemaグレーディング・DCPマスタリング)
- ・TVアニメ『ポケットモンスター』(ビデオ編集)
- ・TVアニメ『SPY×FAMILY』(ビデオ編集)
- ・TVアニメ『東京リベンジャーズ』(ビデオ編集・PV制作)
- ・音響制作『パウ・パトロール』(日本語版制作・ビデオ編集)
映画・ドラマ・アニメ・ゲーム
字幕・音響・吹替制作
映画・ドラマ・アニメ・ゲーム
字幕・音響・吹替制作
完成した映像コンテンツに各地の言語に合わせた字幕入れや吹替をすることで、国境を超えて同じコンテンツを楽しむことができます。海外の映画やドラマ作品には日本語版字幕や吹替をいれ、逆に日本語で作られた映画・ドラマ・アニメ・ゲーム作品には世界各地で視聴するために、世界各地の言語に合わせて字幕・吹替を行います。2020年に開設した汐留サウンドスタジオでは4部屋のレコーディングブースを構え、日本語および多言語への字幕制作や、声優キャスティングから吹替用の翻訳・台本の作成まで幅広い吹替版制作サービスを提供しています。また、グループ会社のPixelogic社(米国)、PPC社(英国)との連携により、約80言語の多言語字幕制作および多言語吹替版制作サービスも提供することで、「グローバルE2E」サービスの更なる拡充を目指しています。
映画・ドラマ・アニメ
配信サービス
映画・ドラマ・アニメ
配信サービス
新型コロナウイルスによるステイホームからますます需要が高まった動画配信サービス。わたしたちは、完成した映像コンテンツを各動画配信プラットフォームで配信できるファイル形式に変換し、PCやスマホ、タブレットなどさまざまなデバイスと視聴環境で映像コンテンツを楽しむためのお手伝いをしています。また、それだけでなく皆さんが動画配信プラットフォームで映像コンテンツを選ぶ際に見るサムネイル画像制作といったアートワークからメタデータ管理のサービスまで、幅広い領域をカバー。DVDやBlu-rayのパッケージ(ジャケット)やメニューデザインだけでなく特典映像制作やパッケージ販売元での商品企画まで携わっています。
映画館
デジタルシネマサービス
映画館
デジタルシネマサービス
現在、多くの劇場ではデジタルシネマ上映が主流となっています。完成した映像コンテンツをデジタルシネマパッケージ(DCP)へ変換するDCPマスタリング作業を、当社では年間300本を超える作品で手掛けています。劇場用予告編においては、映像素材をもとに画をつなぎ合わせる制作業務から請け負っています。映像編集、ナレーション収録、音声ミックスなどの工程を経て、劇場への納品用DCPを作成し、自社開発の大容量のネットワークを活用したデータ転送により各劇場へ映像データをお届けしています。Dolby Cinema・DTX:X対応の試写室を構え、デジタルシネマの検定試写環境を整えている点も当社の特徴です。
旧作映画・ドラマ
フィルム関連サービス
旧作映画・ドラマ
フィルム関連サービス
当社では旧作映画のデジタル修復や企業に眠るフィルムやビデオテープのデジタル化・マイグレーション(メディアの移し換え)、そしてフィルムの新たな活用に向けた提案など、映画フィルムの現像所ならではのサービスを提供しています。1935年に映画のフィルム現像・プリント事業ラボ「極東現像所」として創業した当社は、重要な文化資産や歴史的・芸術的な資料を後世に残していくため、長きにわたりフィルムと向き合い、フィルム技術と技能を磨き続けてきました。その技法を新しい世代の技術者へ継承し続けながら、デジタル修復などアナログと最先端デジタルを融合した技術にも取り組んでいます。これまで手掛けた修復映像は、日本の文化財や海外の重要作品を含み、アプローチも多岐にわたります。
- ・「紅葉狩」(監督:柴田常吉/1899年)デジタル復元・最長版 ※重要指定文化財フィルム
- ・「東京物語」(監督:小津安二郎/1954年)4Kデジタル修復版
- ・「殺しの烙印」(監督:鈴木清順/1967年)4Kデジタル復元版
- ・「犬神家の一族」(監督:市川崑/1976年)4Kデジタル修復版
- ・「ユーリー・ノルシュテイン作品集」(監督:ユーリー・ノルシュテイン/1968〜79年)2K修復版
- ・「ナイルの娘(尼羅河女兒)」(監督:侯孝賢/1987年)4Kデジタル修復版
- ・「平成ガメラ」三部作 (監督:金子修介、特技監督:樋口真嗣/1995年~1999年)4Kデジタル修復版