INTERVIEW

社員インタビュー

IMAGICAエンタテイメントメディアサービス(Imagica EMS)で働く社員に、入社理由や業務内容、やりがいなどを聞きました。

理部門

2019年入社R・K さん
R・Kさん

IMAGICAエンタテインメントメディアサービス全体の、経営をリードする仕事です。主に①社内の損益管理・予算策定②経営企画(新規事業開発に関する調査・分析・立案)③M&A(事業提携先の選定や交渉)④海外事業管理(海外子会社の経営管理、事業計画の承認)の4つの業務があり、私は①損益管理と予算の策定をメインに担当しています。この事業は売上を伸ばしていくべきか、それとも損益改善に注力するべきか、事業ごとの方針をふまえながら損益の見通しをまとめる仕事です。③M&Aや④海外事業管理では、海外子会社の業績レポートを読み、どのような事業構造なのか、なぜこのサービスの売上が良かったのかという分析を行い、海外子会社と当社経営層の橋渡しを行います。社内のマネージャーから、弁護士や会計士といった社外の専門家まで、あらゆるプロフェッショナルとコミュニケーションをとることも多い仕事です。

この仕事の魅力

仕事の特性上、経営に近い方々と話をすることが多く、勉強の毎日ですが、皆さんプロフェッショナルな知識をお持ちなのでとても刺激になります。また現在、M&Aでグループ入りした海外子会社とのビジネス連携を深めるために、先輩が海外出向していますが、海外の会社は意思決定が本当に速いと聞きます。このように、海外で勢いのある会社に身を置き日本との違いを身近に体験できる点も魅力です。娯楽や芸術は、息抜きや人間らしく生活をするうえで必須だと思います。その中でもIMAGICAエンタテインメントメディアサービスでは映像制作とコンテンツ流通をつなぐGlobal E2Eサービスなど、作品を世の中にお届けする最後の重要な工程を担っており、その事業の経営スタッフとして責任と面白さの両面を感じますね。

Imagica EMSに入社を決めた理由

大学では映像コンテンツの配信運用に関する論文を書いており、それが学内で評価されたこともあって映像業界を中心に就職活動をしていました。IMAGICAエンタテイメントメディアサービスはポストプロダクションと一言で言っても、その事業内容は映画からドラマ、アニメ、CMと幅広く、当時志望していた配給会社を含め多くの会社と実際に取引がある点に魅力を感じていました。最終的には、1つのジャンルではなく様々な事業に取り組みたいという想いから、当社へ入社を決めました。入社当時は研究開発本部の開発営業職(現在はグループ会社のフォトロンへ事業移管)に配属されましたが、2020年に経営企画へ異動。もともと簿記も取得しておらず何の知識もない状態でしたが、先輩社員に教えてもらいながら実践で身に付けていきました。

MESSAGE

こんな人と働きたい!

この仕事は社内だけでなく、弁護士や会計士といった社外のプロフェッショナルまで、あらゆる方々の力を結集させて借りつつ調整や交渉を行っていく仕事です。そのため、一定のコミュニケーション能力が求められます。また、数字に関しては知識の有無というよりも、「この数字は何に影響をしてくるのだろう」「なぜこの数字になっているのだろう」という気付きを持つことができれば、成長していけると思います。私自身、入社した当時は営業でしたがその後、経営企画へ異動しましたし、新型コロナウイルスによって社会が大きく変化する中で仕事をしてきました。そうした中で大事だと思ったのは「チャレンジ精神をもつこと」と「継続すること」です。一見、自分には合わないと思っていたことでも続けてみることで、思いがけず自分の適性を見つけられることもあります。学生の皆さんも、継続して挑戦し続けることを意識してみてはいかがでしょうか。

R・Kさん

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