INTERVIEW
IMAGICAエンタテインメントメディアサービス(Imagica EMS)で働く社員に、入社理由や業務内容、やりがいなどを聞きました。
IT・技術

「ソフトウェアエンジニア」として、社内システムの開発を中心に、業務改善のための 提案、老朽化したシステムの刷新などを担当しています。私の仕事はまず、主に社内の事業部門へのヒアリングを通して課題や要望を把握することから始まります。その内容をもとに要件定義やシステム構成の設計を行い、実装、導入後の保守まで一貫して担当しています。一般的には工程ごとに担当者が分かれることも多いですが、当社では全工程の開発主担当として関われるため、全体を見渡しながら最適な判断ができるのが面白いですね。また、近年ではフィルムの現像工程で使用するシステムの刷新に携わり、東京と大阪で別々に運用されていたシステムを統合ならびにWebアプリ化し、コスト削減を実現したことで社内表彰を受賞しました。機器の波形から通信内容を解析しつつ開発を進めるなど、技術者として印象に残っているプロジェクトだったと感じています。
自分が開発したシステムを利用するユーザーが身近にいることです。社内の事業部門と直接やり取りしながら開発を進めるため、「作業が楽になった」「業務効率が上がった」といった声を直接聞くことができ、自分の仕事が現場の役に立っていることを感じられます。一方で、前例のない課題に対応する場面も多いため、試行錯誤を重ねながら最適な方法を考える難しさもあります。そのためヒアリングでは、現場が本当に求めていることを丁寧に拾い上げることを意識するようにしています。その積み重ねが現場の業務改善に繋がったときは、大きな達成感がありました。制作工程の煩雑な作業を自動化するツールを開発し、数時間かかる作業を5分程度にまで短縮できた際には、その作品のエンドクレジットに名前が掲載され、映像制作を支える一員として貢献できたと実感しました。
入社するまでは受託開発を中心に、様々な業種で開発に携わっていました。設計から実装を主に担当する中で、システムの企画や運用にも挑戦したいという気持ちが徐々に芽生え、社内SEを志望するようになりました。映像業界は高度なデジタル技術を活用する一方で、長年続くアナログな工程も残っている特殊な業界です。だからこそ、エンジニアの視点で改善できる余地があり、自分にとっても成長のチャンスがあると感じました。そして、その中でも当社が多様な映像事業を展開していることに惹かれました。入社前に開発案件を通じて当社のフィルム事業に関わる機会があり、そこで映像制作を支える技術や仕事の奥深さに触れ、「この会社でしかできない経験がある」と確信して入社を決めました。

私は編集室やカラーグレーディングルームのようなコンテンツ制作の生産設備の構築・管理・メンテナンスを担当しています。主な業務は大きく分けて2つあります。
1つ目は「新規設備の構築」です。まず社内スタッフへのヒアリングを通して必要な機材や作業環境を整理し、要件をまとめます。その後、機材の調達や工事を行う協力会社と打ち合わせを重ねながら、社内スタッフが求める設備を形にしていきます。
2つ目は「設備の維持管理・トラブル対応」です。設備の導入後も、安定した運用を支えるための管理やメンテナンスを継続して担当します。万が一不具合が発生した際は、自社での迅速な対応に加え、場合によってはメーカーや代理店等と連携しながら復旧を進めます。社内スタッフと協力会社との間に立ち、双方の要望や状況を正確に伝えることも私の役割のひとつです。設備は制作を支える重要な基盤だからこそ、社内スタッフが安心して業務に集中できる環境を維持することを常に意識して、日々の業務に取り組んでいます。
何といっても、映像業界の技術の進化を最前線で支えられることです。これまで撮影メディアや映像フォーマットは何度も変化を重ねてきましたし、今後も目まぐるしく移り変わっていくと思います。そうした変化に合わせて必要な設備や作業環境も変わるため、新しい技術を吸収しながら仕事ができます。一方で設備には長年使われ続けている設備も多くあります。そのような既存の設備を安定稼働させながら、そのために培ってきたノウハウを整理し、誰もが活用できる形で継承していくプロセスに大きなやりがいを感じています。新しい知識を学び続ける姿勢と、これまで培ってきた経験の両方が求められる仕事だからこそ、日々成長を実感できていますね。
もともと映画が好きで、映像業界に貢献したいと思ったことが最初のきっかけです。学生時代には計算機システムや電子工学等のソフトウェアやハードウェアに関わる基礎知識を 勉強していた一方で、映像については専門的に学んでいたわけではありませんでした。就職活動では映像業界を中心に企業を探す中で、当社がフィルム事業をはじめとした幅広い映像技術サービスを展開していることを知り、その専門性の高さや、さまざまな技術に携われる環境に魅力を感じました。実際に入社した後は社内の制作環境で経験を積みながら専門的な知識を身につけ、現在担当しているような設備のメンテナンス業務にも携わるようになりました。学生時代に学んだ知識を活かしながら働けており、自分にぴったりの仕事に出会えたと感じています。
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