INTERVIEW

社員インタビュー

IMAGICAエンタテイメントメディアサービス(Imagica EMS)で働く社員に、入社理由や業務内容、やりがいなどを聞きました。

業・事業開発・ソリューション企画

2014年入社M・I さん
M・Iさん

私は、映画が劇場で上映される際に必要な「DCP(デジタルシネマパッケージ)」と呼ばれるデータを、当社から劇場に物理配送・配信する上映サポートを担当しています。映画配給会社や予告制作会社が主なお客様となります。昔の映画は主にフィルムで上映されていましたが、現在ではデジタル上映が主流です。デジタル上映は、世界共通のデータフォーマットであるDCPを再生し、上映する方式です。私はDCP作成の技術的なサポートから、上映スケジュールに間に合うような作業スケジュールの調整、安全なデリバリーの進行などの業務を担当しています。最近では、聴覚障がい者向けの日本語字幕や視覚障がい者向けの音声ガイドの需要が高まっており、私は当社の字幕・吹替制作チームと連携し、お客様との間に立ち、制作から劇場への物理配送・データ配信までを対応しています。私たちは作品を企画する役割は担いませんが、クリエイティブに密接に関与し、作品を世の中に送り出すこの仕事にやりがいを感じています。

この仕事の魅力

何よりも自分が関わった映画が世界に届いているのを実感すると、とても嬉しいです。また関わった作品が劇場で上映されたり、テレビでCMが放映される場面に遭遇すると喜びと充実感を感じます。さらに、2023年4月からスタートしたシネマコネクト※1に関連した業務を担当し始めたことで、業務の幅がさらに広がっています。こういった様々な業務を通じて、映画業界の一翼を担えることが、私の仕事の面白さのひとつだと感じています。最近では、劇場公開後に動画配信サービスなどで作品を見かけることも増えました。お客様とのコミュニケーションを通じて、劇場以外でも作品が楽しめるようになることに関われる点も魅力の一つです。※1 東宝株式会社と当社が共同で設立。デジタルシネマ・デリバリーサービスを提供する企業。

Imagica EMSに入社を決めた理由

私はお笑いやバラエティ番組が好きでクレジットでよく見かける「IMAGICA」※2の名前に興味を持ち、当社を志望しました。しかし、入社してから映画の魅力に気付き、映画館に足を運び、調べ学んでいくうちに、この映画の世界に没頭するようになりました。入社してから現在まで、デジタルシネマの営業を担当しています。デジタルシネマ営業グループのチームメンバーは、個性豊かで異なる得意分野を持っています。ほとんどの業務は分担していますが、トラブル時には一丸となって問題解決に取り組む団結力があり、面白いチームだと感じています。※2 2021年4月、事業体制の最適化と構造改革を目的に、テレビ・CMをメイン事業とする(株)IMAGICA Lab.と、映画・ドラマ・アニメをメイン事業とする当社の2社へ分社化。

MESSAGE

こんな人と働きたい!

映画が好きでなければいけないというわけではありません。大切なのは、物事の面白さと楽しさを見つける能力だと思っています。当社ではお客様とのコミュニケーションや業務を通じて、楽しみを見出せる機会がたくさんあります。その中で、自ら面白さを見つけて何事も楽しめるような人と一緒に仕事がしたいです。また私は、企業が成長するためには新しい知識や考え方が必要だと感じています。色んなことに興味を持ち、楽しむことができる個性豊かな方々と共に働けることを楽しみにしています。

M・Iさん

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