【映画ランド】＜映画制作の現在＞ 鈴木清順生誕100年記念『ツィゴイネルワイゼン』4Kデジタル完全修復版に、当社スタッフのインタビューが掲載されました

映画ランド*の企画記事＜映画制作の現在＞では、技術的進歩やシステム・場所の変化などにより、制作手法・環境が常に進化している映画制作の現場を紹介しています。その第1回目「修復（リマスター）作業について聞く」で取り上げられた「鈴木清順生誕 100年記念『ツィゴイネルワイゼン』4Kデジタル完全修復版」（以下、本作）において、当社スタッフのインタビューが掲載されました。

「修復作業とは一体どんな仕事なのか？」というテーマで、当社のアーカイブコーディネーター土方崇弘が本作に携わることになった経緯をはじめ、フィルムの物理修復から映像・音声のデジタル修復、色の調整・補正を行うグレーディング作業などについて詳しい内容を解説しています。
また、グレーディング作業の取材では、本作のカラリスト阿部悦明と、当社で長年フィルムタイミング作業を担当したタイマー小椋俊一が、オリジナル映像を忠実に再現するための作品との向き合い方について語っています。

『ツィゴイネルワイゼン』は鈴木清順監督生誕100年を記念し、4Kデジタル完全修復版で、ユーロスペースにて今週4月15日（土）より2週間限定プレミア先行公開されます。
公式サイト
http://www.littlemore.co.jp/seijun4k/