私たちの「色の技術」はあらゆる場面で活用されます
環境、メディア、時代を超えて
映像コンテンツを共につくり、視聴者にとどけ、未来へのこしていきます

色の技術に関するコンテンツ

イベント・登壇情報
【Color by IMAGICA イベントレポート】HBO CAS Screening in Tokyo / In-Camera VFX / Grading Demoを開催しました
プロダクション
カラーマネジメントサービス「Colette」を採用、TROYCAがモニターの“色”にこだわる理由とは?
フィルムプロセス
『東京流れ者』4Kデジタル復元版〜フィルムの色を「正しく復元する」ことについて〜
プロダクション
Huluドラマ『十角館の殺人』カラリストが語るインカメラVFXで挑んだ3つのハードル
プロダクション
Huluドラマ『十角館の殺人』にフル活用されたインカメラVFXの可能性(後編)
プロダクション
Huluドラマ『十角館の殺人』にフル活用されたインカメラVFXの可能性(前編)
プロダクション
『すべて忘れてしまうから』16㎜フィルム× ACES 古くて新しい既視感のないテイスト
プロダクション
『夜明けのすべて』16mmネガフィルム撮影 x ポジフィルム・シミュレーションLUTのシンプルなアプローチ
プロダクション
『怪物の木こり』自由度の高いデジタル全盛の時代に、あえてフィルム仕上げのようなアプローチでルックを作り上げるということ

Color by IMAGICAについて

私たちの「色の技術」は、フィルム時代から長年にわたり映像制作に取り組んできた私たちの「色」への探求と、そこで培われた技術と経験と知識、様々な実績に裏打ちされた考え方に基づいています。フィルム・デジタルを問わず緻密なルックコントロールを実現し、高品質な映像を生み出すための理論的かつ普遍的で汎用的なワークフローの設計、固定観念にとらわれない新たなルックの研究・開発など、多岐にわたる私たちの取り組みは「色の技術」に対する深い理解に根ざしています。

「色」は、映像にとって意図したイメージの実現、仕上がりの品質に大きく関わります。「色」の管理やクリエイティブなルックへのアプローチ、複雑な技術仕様、技術要件への適切な対応など、「色」への取り組みとサービスは、私たちが最も重要視しているポイントです。私たちの「色の技術」で、制作体制をあらゆる角度から統合的にサポート致します。

安心して制作に臨める体制と適切なカラーマネジメントによりクリエイティビティに注力できる仕上げ環境を用意しています。また、工程・納品の煩雑さや不安などのストレスを解消し、上映から配信/OA、アーカイブまで、様々な媒体に、作品の意図・品質を損なうことなくデリバリーします。

スタッフ紹介
データマネジメントとQCが撮影現場に帯同するOn-Set Vehicle(オンセット・ビークル
CONEPIA(コネピア)クラウドベースの映像制作コラボレーションツール
制作技術サービス(映画・ドラマ)
NEWS
バーチャルプロダクションサービスの取り組みを強化
デジタルシネマ
映像修復・アーカイブ

「色の技術」の根幹となるカラーマネジメント

「色」の技術理解を深めるための実践の一つと言えるカラーマネジメントは、図に示す通り、私たちが取り組む「色」への探求において根幹をなすものです。中心に位置する緑色の楕円は、技術的な正確さを追い求めることを表しており、その大きさから「色」の分野における私たちの技術力の核心であることを示しています。

「色」の探求を広げる根幹となる技術理解

同様に、表現やイノベーションの探求においてもその中心には技術理解があり、作品を通じてカラーマネジメントに取り組むことで「色」への深い洞察が得られると共に、新しい発見・サービスに繋がるものと考えています。

環境にとらわれない柔軟な対応

さらに、色に関する潜在的な問題を事前に特定するためのリモート監視や、お客様が複雑な制作環境でも安心して作業できるようにするカラーマネジメントに関する各種サポートを展開しています。

色の計測と管理
環境を跨いだ色管理

このように私たちが実践するカラーマネジメントとは、映像表現のイノベーションを発展させる原動力であり、ニーズや環境の変化に合わせた柔軟な技術サービスとしての側面も持ち合わせているものです。

映像の技術は絶えず急速に進化しています。「色」への探究において、技術理解を中心にとらえ、その実践の一つとしてのカラーマネジメントに取り組むことで、私たちはこれからも新しいサービス提供に邁進していきます。