映像修復の事例集(2003年〜2021年)公開
デジタルの技術とフィルムの技術が融合し始めた2000年代、映像修復の技術も新たな進化の局面を迎えてまいりました。日本の文化財や海外の重要作品について、当社(その前身の株式会社IMAGICAの頃から)が手掛けた映像修復サービスの事例を資料として公開します。
収録事例一覧
- 重要文化財『紅葉狩』(柴田常吉 1899年)2K修復
- 日本実験映像史のマイルストーン『銀輪』(松本俊夫 1955年)2K修復
- 最古級アニメーションフィルム
『なまくら刀』(寺内純一 1917年)2K修復
『浦島太郎』(北山清太郎 1918年)2K修復 - 国立国会図書館における旧式録音・映像資料のデジタル化調査
- 小型フィルムの35㎜化(立命館大学アートリサーチセンター所蔵)
- 「玩具映画および映画復元・調査・研究プロジェクト」
- 韓国映画『King Gojong and Martyr An Jung-Geun』(Jeon chang-keun 1959年)
- 韓国映画『Sorrowful youth』(Gang Dae-jin 1967年)
- 『ナイルの娘(原題:尼羅河女兒)』(侯孝賢 1987年) 4K修復
- 【講演レポート】カラー・トーキー映画『千人針』(1937年)の復元
- 【講演レポート】クラシック映画のデジタル修復~『地獄門』を題材に~
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「映像修復」事例集
2003年〜2021年 実績