【キネマ旬報WEB】日本映画史に残る傑作無声映画「雄呂血」、4Kデジタル修復に携わった当社スタッフらへのインタビュー記事が掲載されました

7月に時代劇専門チャンネル(CS292)で〈4Kデジタル修復版〉がTV初放送される「雄呂血」。
この修復プロジェクトを企画した時代劇専門チャンネル・プロデューサーの荒瀬佳孝氏、名演を遺した大スター・阪東妻三郎の四男で俳優の田村亮氏、そして当社スタッフであり4Kデジタル修復のコーディネートを担当した水戸遼平と4Kデジタル修復のレストアを担当した中村謙介の4名のインタビュー記事が「キネマ旬報オンライン」に掲載されました。

本記事は前後編(6月30日(金)、7月7日(金))の2回にわたり、新たに「雄呂血」がよみがえるまでの裏話を紹介しています。

左から荒瀬佳氏、田村亮氏、水戸遼平、中村謙介
提供:キネマ旬報オンライン
「雄呂血」

キネマ旬報WEB
「雄呂血」―日本映画史にその名を刻む傑作無声映画が 100年の時を超え、鮮やかに、美しくよみがえる!
【前編】https://www.kinejun.com/article/view/26365
【後編】https://www.kinejun.com/article/view/26399

「雄呂血」は戦前に、そのリアルでスピーディーな立ち回りによって時代劇の“剣戟王”と謳われた大スター、阪東妻三郎が自ら興した阪東妻三郎プロダクションで1925年に製作したサイレント映画。
ラスト15分に及ぶ主人公・久利富平三郎と膨大な数の捕り方たちとの大立ち回りは、阪東妻三郎の主演作の中でも、日本映画屈指のチャンバラシーンとして、今なお語り伝えられている。

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