パッケージメディア制作(Blu-ray、DVD、UHD-BD)

当社は長年に渡るパッケージメディア制作の経験を生かし、お客様にご満足いただけるオーサリング、プレスサービスを提供しています。制作技術サービス部門と連携した高品質なマスター制作やビジュアルコメンタリーなどの特典映像制作、パッケージデザインなどの制作サポート業務まで領域を拡げ、スムーズな制作進行でお客様の業務をサポートします。

パッケージメディア制作の入口から出口まで

パッケージメディアを制作するには、マスター制作(本編、特典映像)・オーサリング(映像や音声のエンコード、字幕データの作成、メニューデザイン、プレビュー)・パッケージ等資材制作(デザイン、印刷)・プレス(ディスク製造、アッセンブル、納品)などのさまざまな制作工程について、スケジュールやコスト、そして品質を並行して管理する必要があります。

当社では経験豊富なエンジニアが各工程を担当させていただくほか、複雑で多岐に渡る工程の管理やスケジュール進行を、制作担当が一括してサポートいたします。

7.1chの再生環境を備えたプレビュールーム

当社のパッケージメディア制作の特徴

信頼できる素材QC

NETFLIXの認定QCベンダーでもある当社のQC専任チームのスタッフが、入稿いただいた素材をチェックして レポートを作成します。

QCサービスの詳細はこちら

高品質なエンコードと充実したオーサリング体制

マスターが持っている色情報を最大限活かし、高度なエンコード品質を実現します。また経験豊富な制作進行スタッフと充実したオーサリング体制で、制作スケジュールに柔軟に対応します。

制作サポート業務

カッティングマスターの作成やプレス業務だけでなく、特典映像制作や印刷手配までお客様のパッケージ制作業務をサポートします。

プレス管理システムBAO

BAO(バオ)はお客様のプレス発注業務を支援するシステムです。リピートプレスの際もより効率的なプレス発注を実現します。

  • 商品、製造履歴の検索
  • 資材数確認
  • システム上からのプレス発注
  • 発注の簡素化
  • 商品の発送確認

グローバルな作業体制

ハリウッド作品で多くの制作実績を持つグループ会社Pixelogicとの協業によるグローバルな作業体制を保有しています。北米市場向けのディスク制作もご相談ください。

マスターQCサービス

デジタルメディア原版の品質コントロールを支援する、さまざまなQCサービスを提供します。納期等の条件に合わせて3つのレベルのQC(Grand QC/Standard QC/Spot QC)を選択でき、QCレポートは日本語/英語による作成にも対応します。その他、キャラクターチェック、仕向先国向けコンプライアンスチェックも承ります。

配信用メディア制作・運用サポート

動画配信のライセンサーとライセンシー双方の業務をサポートします。各種メディアアセットについて国内外のさまざまな配信プラットフォームへの納品実績、ポスプロ部門と連携した短納期でのファイルデリバリー対応など、総合的な生産性向上を実現する技術力(ツール・システム・ワークフロー)で、デジタルメディアの配信用メディア制作サービスを提供します。

インビジブルウォーターマーク付与サービス

デジタルメディアはさまざまな流通の過程で、高品質な映像素材が意図しない形で流出してしまうリスクがあります。配信用にメディアアセットをエンコードする際に、目に見えない(インビジブル)透かし(ウォーターマーク)を配信先ごとのIDを付与して埋め込むことで、流出の抑止・流出した際の流出元特定に活用します。

ハーディングチェックサービス

ハーディングチェックとは、映像視聴者の「光過敏性発作(Photosensitive epilepsy)」発症リスク低減を目的として、各放送局事業者のガイドラインに即し映像内容を解析し診断するテストです(「パカパカチェック」とも呼ばれます)。当社では、放送用コンテンツに限らず、動画配信向けやパッケージ向けなどのあらゆる分野のハーディングチェックサービスを提供しています。

このサービスについてのお問い合わせ

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