カラーグレーディング
カラーマネジメントサービス「Colette」を採用、TROYCAがモニターの“色”にこだわる理由とは?
株式会社トロイカが良質な作品作りの基盤として、当初からこだわっているスタッフ全員の“視環境”について、同社取締役副社長兼撮影監督の加藤友宜氏にお話を伺いました。
『東京流れ者』4Kデジタル復元版〜フィルムの色を「正しく復元する」ことについて〜
6月に開催されるボローニャ復元映画祭にて、鈴木清順監督の『東京流れ者』が上映されます。こちらの記事では4Kデジタル復元版のレストレーション作業について、色の復元に特にフォーカスして解説します。
Huluドラマ『十角館の殺人』カラリストが語るインカメラVFXで挑んだ3つのハードル
Huluドラマ『十角館の殺人』の撮影で活用された「インカメラVFX」。
撮影の自由度を高める有効な手法であるものの、時代設定のリアリティを持たせるためには超えるべきいくつものハードルがありました。
この記事ではハードルをどのように乗り越えたのか、カラリストの目線からご紹介します。
『すべて忘れてしまうから』16㎜フィルム× ACES 古くて新しい既視感のないテイスト
ディズニープラス「スター」で配信されているドラマ『すべて忘れてしまうから』において16㎜フィルム×HDRという未知の画づくりに挑戦して得られた技術を説明していきます。
『夜明けのすべて』16mmネガフィルム撮影 x ポジフィルム・シミュレーションLUTのシンプルなアプローチ
前作『ケイコ目を澄ませて』と同じくスーパー16mmフィルムで撮影された『夜明けのすべて』のグレーディングについてご説明します。
『怪物の木こり』自由度の高いデジタル全盛の時代に、あえてフィルム仕上げのようなアプローチでルックを作り上げるということ
三池崇史監督が描くサイコスリラー作品『怪物の木こり』。本作のカラーグレーディングについて、北信康カメラマンとともにフィルム仕上げのようなアプローチでルックを構築していった流れを解説。
テレビ東京ドラマ24『きのう何食べた?season2』〜見やすくて美味しそうな“ルック”のレシピ〜
2019年に放送された<season1>でも大きな話題となり、数々のドラマ賞を受賞したドラマ『きのう何食べた?』。スペシャルドラマ枠・劇場版に引き続いて制作された『きのう何食べた?season2』のカラーグレーディングについて、どのように取り組んだか紹介します。
「無印良品」の雑味のない透明感〜色と質感の調整で個性を引き出すカラーグレーディング〜
「無印良品」の『暮らしは、素肌から。敏感肌シリーズ』商品の魅力を印象的に表現するためのカラーグレーディングの工夫を解説します。
100年前の震災映像記録を今に〜関東大震災による津波被害を記録したフィルムの映像修復〜
今から100年前に発生した関東大震災による津波で大きな被害を受けた、静岡県伊東市の様子を克明に記録したフィルムが、100年後の私たちの手元に届き、修復と復元を経てまた上映されるまでの軌跡をお伝えします。
舞台の魅力を映画で再現:ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』とDolby Visionのカラーグレーディング
舞台の魅力を映画で再現する:ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』のDolby Visionのカラーグレーディングについて詳しく解説します。
映像の色を「決断する」コミュニケーション〜ZEISS Supreme Prime 200による『The Wings』の制作工程〜
Carl Zeiss(カールツァイス社)の単焦点の望遠レンズSupreme Prime 200mm“一本だけ”で撮影するという特殊な制約の中で制作された作品では、色の果たす役割はとても重要になります。
小津安二郎監督『父ありき』 フィルムのデジタル修復とカラーグレーディングで復元
日本映画界の巨匠である小津安二郎監督の白黒映画『父ありき(1942年公開)』を題材に、デジタル修復とカラーグレーディングの観点で作業内容についてお伝えします。